娘を一時保育に預けている時間を利用して、在宅ワークを始めました。
在宅ワークといえば、いまの時代はクラウドソーシングサービスが最も手っ取り早く、人気ですよね。
実際、わたしも3つのクラウドソーシングサービスに登録するところから始めて、いまは、そのうちの1つであるランサーズで決まったお仕事をしています。
今回は、サービスへの登録から、実際にお仕事が決まるまでにやったことについて書いていきます。
3つのクラウドソーシングサービスに登録【無料】
まずは、以下3つのクラウドソーシングサービスに登録しました。
Crowd Works(クラウドワークス)
業界最大手のクラウドソーシングサービス。
規模が大きいので募集されているお仕事の数は多いですが、それと同時に、ひとつのお仕事に対する応募者の数も多いです。
わたしのように、未経験・初心者が応募できるようなお仕事だと、50人〜60人とかのレベルで応募者がいました。
正直、応募者の数を見ただけで、ゲンナリすることもしばしば。
こりゃいつまで経っても仕事なんて回ってこないぞ・・・。
そう思ったので、次に紹介するランサーズにも登録することにしました。
Lancers(ランサーズ)
こちらも規模が大きく、クラウドワークスと並ぶクラウドソーシングサービスの代表格です。
ランサーズには「ランク制度」というものがあり、自分のランクを上げることで、仕事を獲得しやすくなるというメリットがあります。
わたし自身は、レギュラー、ブロンズ、シルバー、認定ランサーと4段階あるうちの、シルバーランクにいます。(←いま知った人。笑)
実際、いまのお仕事はランサーズで獲得したものですが、応募した時はまだブロンズランクでした。
ひとつでも実績を作ればシルバーランクになれるので、最初はとにかく、できそうなお仕事にどんどん応募して、ランクアップを狙うのもひとつの手だと思います。
ココナラ
テレビCM「得意を売り買いココナラ〜♪」でお馴染みのココナラ。
検索バーの左側にある「サービス」から「仕事・相談を探す」に進むと、公募されているお仕事情報を見ることができます。
実は、わたしが最初にココナラを利用したのは、仕事探しではなく、仕事依頼の方でした。このブログのアイコン作成をココナラで依頼したのがきっかけです。
ココナラを利用してよかったことは、実際に個人で稼いでいる人が、どういう仕事のやり方をしているのかを垣間見ることができたこと。
メッセージのやりとりから、アイデアの提案まで、クライアントに満足してもらえるサービスとは?を考えるよいきっかけになりました。
ココナラの場合、自分のスキルを「出品」することで、お仕事を獲得できる可能性もあります。
わたしも、いまの仕事に慣れてきたら、ゆくゆくは出品の方にもチャレンジしたいと思っています。
プロフィールを完成させる
続いて、仕事に応募する前に、各サイトごとに自分のプロフィールページを完成させました。
プロフィールには、
- これまでの仕事経験や留学経験
- 保有スキル・資格
- 対応可能業務
- 使用可能なツール(Word、Excelなど)
- 稼働時間
- 意気込み、自己PR
などを記入しました。
実際、このプロフィール作成にはけっこうな時間がかかりました。
一番困ったのはキャッチフレーズ!
ランサーズとココナラのプロフィール欄にはキャッチフレーズを入れないといけないんですけど、
わたしのキャッチフレーズ?なに書くよ?
って話で。笑
他の登録者さんのプロフィールを見ると、華々しい実績とともに、
- わたし〇〇できます!
- あなたの〇〇をお助けします!
みたいなことが自信満々に書かれていました。
でも、わたしの場合、なにか特別なスキルがあるわけではないし、クラウドソーシングでの実績があるわけでもない。
スキルと言えば英語になるのかもしれませんが、資格を取ったのはもう何年も前の話で、実務で使っていたのなんて、それこそもう10年前とか…。
出産で真っ先に頭から抜けたのが語学ということもあり、とてもじゃないけど、
- わたし英語できます!
なんて言えない。笑
なのでとりあえず、英語の資格は資格として、一応プロフィールには書くけど、英語力をアピール材料にするのはやめました。
で、苦肉の策として落ち着いたのが、
- 育児中の専業主婦です。平日2〜3時間のまとまった時間で在宅ワークをお受けします!
でした。
普通〜!!ってか、キャッチフレーズでもなんでもない。ただの近況報告ですよね。笑
これはランサーズに書いたものですが、ココナラなんてもっと酷いよ↓
- ご満足いただけるよう、ご依頼には精神誠意対応いたします!
体育会系にありがちな、とにかくやる気だけアピール。笑(←元バレー部)
だって、実績もないのに、これ以上どう書く??
いいんですよ。これから実績を積んで、徐々にかっこいいキャッチフレーズにしていけば。
と、自分で自分を納得させました。笑
キャッチフレーズはボロボロですが、実際、会社員やパートタイムで働いていたという経歴はあるので、どういう会社でどういう仕事をしていたかということはプロフィール欄に記入しました。
・〇〇をやっていたので、〇〇な作業が得意です。
のように、実際にやっていた仕事と、自分が得意なことやできることを繋げて書くようにもしました。
あと、プロフィールを作る時は、もともとある雛形を参考にしたり、他の人のプロフィールを参考にしたりしました。
特に、自分が興味のある仕事に応募している人や、自分と同じクラウドソーシング未経験・初心者の人のプロフィールは参考になる部分が大きかったです。
プロフィール以外にも、本人確認や、機密保持契約など、できることは全て済ませました。
お仕事に応募する
プロフィールを完成させたら、あとは実際のお仕事に応募するだけ。
なんですが!わたし自身、クラウドソーシングでお仕事するのは全くの初めてだし、ここ数年、働くこと自体から遠ざかっている。
というわけで、まずは、誰にでもできるアンケート調査や「タスク」と言われる1件数十円程度のライティング案件からやってみることにしました。
最初はできることからとりあえずやってみよ〜。
その流れで、クラウドワークス公式「WEBライター検定3級」も取得しました。
「ウェブライター検定」はクラウドワークス独自の資格ですが、3級は無料で誰でも受験できます。
講義動画を見て、自宅のPCで試験(マーク式)を受けるだけなのでお手軽。
だと思っていたら、なんと合格率は5%以下らしいです。
講義動画では、WEBライティングの基本的な知識を一通り学べます。
文章を書く人や、ライター業務に興味のある人は、一度見てみるといいかもしれません。
そうこうしてるうちに、ランサーズで募集のあった「BUYMAの出品代行」というお仕事に応募。
そしたら、先方がぜひお願いしたいということで、お仕事をお引き受けすることが決まりました。
BUYMAの出品代行のお仕事に関しては、また別途記事にしようと思います。
まとめ
今回は、クラウドソーシングサービスでお仕事を始めるまでにやったことをまとめました。
クラウドソーシングでどこまで稼げるか?
とういことについては、引き受ける仕事によります。
わたし自身のことを言えば、いまのお仕事に関しては、はっきり言って全く稼げません。
稼ぐだけなら、メルカリで不要品を売った方がよっぽど稼げます。笑
それでも、
- いままでとは違う働き方で、働けていること。
- いままで全く知らなかった世界のことを知ることができたこと。
- 自分のやっていることが誰かの助けになっていること。
こうした経験ができているのは、ありがたいですね。
クライアントさんが親切な方だったのも幸いでした。
働き方が多様化している今の時代。自分の可能性を制限せずに、これからもいろんなことに挑戦していきたいと思います!
ひ
コメント