2021年6月からパニック障害の治療で心療内科に通っていました。
今日は、2週間前に受けた血液検査の結果を確認しに病院へ。
結果は異常なし。
先生に「健康です!」と言われ、治療が終了しました。
産後3か月目に発作
先日のブログでもチラッと書きましたが、心療内科を受診したきっかけは、産後3か月目に起きた発作です。
1回目は、朝、いつものように朝食を食べながら、タブレットでその日のテレビ番組をチェックしている時でした。
突然、ドキドキドキドキと心臓に激しい動悸。
それとともに、え!どうしようどうしよう!と、その場にじっと座っていられなくなり、立ち上がって、部屋の中を行ったりきたり。
少ししたら落ちつきました。
2回目はその日の夜中だったと思います。(次の日の夜中だったかも)
夜中に目が覚めて、そこから数時間眠れないなんてことは、妊娠中からしょっちゅうありました。
でもなぜか、その日は眠れないことがものすごく不安に思えました。
朝に発作のようなものが起きたことも、不安に拍車をかけていたと思います。
産後3か月目で、精神的に少しおかしいなと感じていた頃でもありました。
このままずっと眠れなかったらどうしよう・・・。
鬱って、眠れないことから始まるんだよね・・・。
そんな思いとともに、また、ドキドキドキドキ!
そしてお腹がゆるくなってトイレへ。
過去にも2度ほど、突然の不安と動悸に襲われたことはありました。
でも、起きてもせいぜい1年に1回ぐらいだったので、あまり気にしていませんでした。
それが今回は、立て続けに2回起きた。
しかも、精神的不調がお腹にきている。
それで心療内科を受診することにしました。
パニック障害と診断される
心療内科で「パニック障害」と診断されました。
先生には「女性に多いです。大丈夫。治りますよ」と言われました。
本人としては、”障害”というほど大袈裟なものではないような気はしましたが、症状があって病院に行ったら、何かしら病名は付けられますよね。笑
その日から、心療内科通いが始まりました。
初めての心療内科
心療内科に通うのは人生で初めてのこと。
何よりもまず、患者さんがとても多いことに驚きました。
失礼ながら、「え!この人が!?」と思うような、ちょっとコワモテな外見の方などもいらっしゃったり。笑
毎回の診察はとても簡単なものでした。
○○さん、調子はどうですか?
大丈です。
では、また1か月分お薬を出しておきますので、1か月後に来てください。
はい。
以上。
待ち時間30分で、診察2分。笑
イメージしていた心療内科の診察とは違い、拍子抜けするほどあっさりしてましたね。
過去2回の発作
ミュージカルを見ている時に突然の異変
初めて異変を感じたのは2019年。イギリスでミュージカルを観ていた時でした。
演目は『レ・ミゼラブル』。
以前から、イギリスで『レ・ミゼラブル』を観るということに憧れを抱いていたこともあり、その日はもう、それはそれはテンションが高く、夢が叶ったという幸福感でいっぱい。
実際の公演も本当に素晴らしくて、感動で鳥肌立ちまくりのなか、前半終了。
休憩を挟んで、いよいよ、後半!
が始まったところで、あれ、なんかオカシイ・・・。
座っているのに目が回るような感覚になり、心臓がドキドキドキドキ!
よっぽど席を立とうかと思いましたが、とりあえず目を瞑って深呼吸。
そしたらなんとか落ち着いて。
でも、目を開けたらまたドキドキしそうで怖い。
で、結局、ミュージカルの後半は全く観ることができず。
目を瞑ったまま、耳だけで聴いて終了しましたw
ジャカルタ生活中に不安と動悸
次に発作が起きたのは、ジャカルタで生活していた時。
ちょうど、世の中がコロナ禍に突入した2020年4月(3月?)のことでした。
数日前から鼻詰まりなどの風邪っぽい症状があって、「もしかしてコロナなんじゃないか・・・」と気にしていたところに、その日、たまたま37度台前半の熱が出たんです。
で、やっぱりコロナだ!と思った瞬間、心臓がドキドキドキドキ!
どうしよう、どうしよう。なんか息苦しい、ヤバイ!(←鼻詰まりのせい)
その時も、じっと座っていることができず、立ち上がって部屋の中を行ったり来たり。
そのうち一人で部屋にいることもできなくなり、外へ出て、アパートの庭をうろうろしながら夫に電話。
なんてことがありました。
お疲れさま!
とにもかくにも、今日で病院通いは終わりです。
毎回、病院まで車で送ってくれた父にも感謝。
お疲れ様でした〜^^
ひ
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