先月から、おもちゃのサブスク・レンタルサービスであるKIDS LABORATORY(キッズ・ラボラトリー)の利用を始めました。
初回分のおもちゃ5点が届きましたので、さっそく紹介します!
まだ使いはじめたばかりですが、
- 子どもにどんなおもちゃを買ったらいいかわからない人
- 子どもにいろんなおもちゃで遊ばせてみたい人
には、おすすめです。
少子化問題や保育園の待機児童問題が取り沙汰されるなか、一方では、こういったパパ・ママに優しいサービスが増えていることも確か。
子育てしやすいんだか、しにくいんだか。よくわからない世の中ですね。笑
KIDS LABORATORY(キッズ・ラボラトリー)とは?
いまやおもちゃもサブスク・レンタルする時代。
なかでもKIDS LABORATORY(キッズ・ラボラトリー)は、知育玩具・木製のおもちゃを中心とした定額レンタルサービスです。
詳細は、公式サイトをご確認いただくとして、個人的には、
- 「おもちゃコンシェルジュ」が子どもの成長過程に合ったおもちゃを選んでくれる。
- 可能な限りこちらのリクエストを聞いてもらえる。
- レンタルできるおもちゃが良質な知育玩具である。
という点に魅力を感じて申し込みました。
子どもの興味は次から次へと移り変わるし、せっかくおもちゃを買っても実際に遊ぶ期間は短いなど、おもちゃって必要なんだけど、買うには二の足を踏んでしまう。
子どもの好き嫌いがわからないうちは、おもちゃを選ぶのも大変!
そんな時は、こういったサービスに頼るのも、ひとつの理に適った選択だと思います。
キッズ・ラボラトリーから届いたおもちゃ5点
ではでは、我が家に届いたおもちゃ5点を紹介します!
全てのおもちゃが1つの段ボール箱に入って届きました〜。
段ボールを開けるとこんな感じでおもちゃが入ってます。
では、ひとつずつ確認!
くもん出版「ジャラットプレート」
まずは、くもん出版の「ジャラットプレート」。事前アンケートで「落とすおもちゃ」をリクエストしたらこれが届きました。
ほんとは「スロープトイ」が欲しかったんですが、「落とすおもちゃ」と伝えてしまったためにこれが届きました。いきなりのミスコミュニケーション。笑
欲しいおもちゃをリクエストする時は、ちゃんとした名称で、なんならメーカーとかおもちゃの名前を指定するぐらい明確に伝えた方がいいです。
ちなみに、当時1歳2か月だった娘にこのおもちゃは早すぎたのか、プレートがうまく投入口に入らなくて、遊ぶたびにイライラしていました。笑
それが、1歳3か月になったいまはというと・・・。
投入口にプレートを入れることができるようになって、レバーを引くと入れたプレートが出てくるという仕組みまで理解している!
子どもの成長とはなんたるかを、まざまざと見せつけられております。
このように、届いてすぐは遊べなくても、時間が経つと遊べるようになることもあるので、そこは様子見が必要ですね。
Fisher Price(フィッシャー・プライス)「はじめてのブロック(レインフォレスト)」
続いてのおもちゃはこちら!
アメリカの人気おもちゃブランドFisher Price(フィッシャープライス)の「はじめてのブロック(レインフォレスト)」。
「形あわせ」や「ものの出し入れ」で遊べるおもちゃです。
GYBBER&MUMU(ギバー&ムム)「木製形合わせパズル」
「形あわせ」については、これも入ってました↓
GYBBER&MUMU(ギバー&ムム)の「木製形合わせパズル」。
こちらは木製ですが、形合わせのおもちゃという点では、フィッシャープライスのと似てますね。
個人的にはどちらか一方でいいような気がするので、次回の発送時にひとつ返却する予定です。
BorneLund(ボーネルンド)「ベビーシロフォン」
続いてはこちら!
知育玩具の代表格BorneLund(ボーネルンド)の「ベビーシロフォン」。
これもこちらからリクエストしたもの。これに関しては、リクエストの際に「シロフォン」と明記したので、イメージ通りのものが届きました^^
Fisher Price(フィッシャープライス)「リンキマルズ ナマケモノ」
最後はこちら!
Fisher Price(フィッシャープライス)の「リンキマルズ ナマケモノ」。
足元のボタンを押すとナマケモノが喋って動きます。日本語と英語で歌を歌ったり、数の数え方を教えてくれるのですが、娘はナマケモノが動くのが気持ち悪いみたいで、あまり近寄ろうとしません。笑
もうしばらく娘の反応を見てみて、相変わらず興味を示さないようなら、これも返却します。
その他の付属品
ちなみに、初回に届いた段ボールの中には、ガイドブックや、届いたおもちゃの取り扱い説明書なども入っています。
さらに、おもちゃ発送前には、おもちゃコンシェルジュからラインがきて、送られてくるおもちゃの内容や、与え方など事細かく説明がありました。
おかげで、おもちゃが届いた後に困ることはなかったです。
キッズ・ラボラトリーを利用するメリット
成長過程に合ったおもちゃが自動的に届く
もうこれだけで、このサービスを利用する価値があるといっても過言ではありません。
世に出回っているおもちゃのなんと膨大なこと!その中から、子どもの成長に合ったおもちゃを自分で選ぶということがどれだけの労力を要することか・・・。もはや考えただけで疲れます。
キッズ・ラボラトリーの場合は、こちらからおもちゃをリクエストすることもできるので、
- 子どもの様子を見て、いまこういうことができるんだな、こういうことをやりたいんだな、がわかれば、それをざっくり伝えればOK。
- わからなくても、おもちゃコンシェルジュに相談すれば、その時々に合ったおもちゃを選んでくれる。
というメリットは大きいです。
この、おもちゃを選ぶ・買うの負担がなくなるだけでも、忙しいパパさん、ママさんにとっては大助かりじゃないでしょうか。
さまざまなおもちゃに触れることで子どもの特性や成長段階がわかる
レンタル・定額制でいろんなおもちゃで遊ばせながら、こどもの成長段階を確認できるのもメリットのひとつ。
特に子どもが小さいうちは、遊ばせてみないと反応がわからないことも多々ありますよね。
いま何ができて、何ができないのか。いろんなおもちゃに触れるからこそ、わかることもあります。
気に入ったおもちゃはレンタルし続けることができる(買取も可)
返却期限がなく、気に入ったおもちゃをずっと持っておくことができるのも魅力です。
過去、我が家ではプーさんのメリーが一大ブームを巻き起こしたことがありました。
いまやほとんど遊ばなくなりましたが、また、いつどこでこういうブームが来るかわかりません。
届いたおもちゃに対して、最初は興味がなくても、徐々に興味が出てくる場合もあるでしょう。
なので、ある程度、長期的な視点で借りられるのは助かります。
物が増えない
個人的には、これもかなり大きなメリット!とにかく物を増やしたくないんですよね。笑
といっても、すでにけっこう増えちゃってるんですが・・・せめて、これ以上増やしたくない!
そういう点で、レンタルは助かります。
一時的には増えたとしても、最終的に処分することを考えなくていいので、気が楽です。
キッズ・ラボラトリーを利用するデメリット
紛失・破損した場合は弁償する必要もある
デメリットといえば、紛失・破損に人一倍気を使うのは確か。
やはり借り物なので、取り扱いは注意する必要があります。
ただ、キッズ・ラボラトリーの場合は、「安心紛失補償パック」という制度があります。失くしても壊しても弁償不要のサービスなので、心配な方は入っておくと安心ですね。
ちなみに、うちは補償パックには入ってません。なので、娘がレンタルのおもちゃを乱暴に扱っているのを見るとヒヤヒヤします。笑
返却するのが面倒
あとは、やはり返却の手間がかかることでしょうか。
ただ、返却に関しては、原則として送られてきた時の段ボールを使うことになっているので、段ボール箱を探す手間はかかりません。
おもちゃを箱に詰めて、配送業者に手配するだけなので、とっても簡単です。
まとめ
今回は、おもちゃのサブスク・レンタルサービスKIDS LABORATORY(キッズ・ラボラトリー)の利用について書きました。
実家暮らしの専業主婦で、たいして忙しくないわたしですら、これは助かるなぁと思えるサービス。
今回の記事が、忙しいパパさん、ママさんの参考になれば幸いです。
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