娘がお昼寝を嫌がるようになってきました。
といっても、いまに始まったことではなく。
これまでもそういう傾向はありましたが、なんとか誤魔化し誤魔化し乗り切ってきました。
が、ここ数日は特に抵抗が激しく、少々苦戦気味。
お昼寝にもイヤイヤ期ってあるの??
母と娘の、お昼寝をめぐる攻防。
はじまりはじまり。
お昼寝したくない娘 vs お昼寝させたい母
お昼寝の時は、ヒップシートで娘を抱っこして寝かしつけを行っています。
この寝かしつけ方法自体、そろそろ限界がきていることは承知しつつも、抱っこしないことにはいつまで経っても寝ようとしないので、抱っこするしかない状況。
娘の方も、「抱っこ=寝かされる」ことがもうわかっているので、わたしが抱っこしようとすると、足をバタバタさせたり、叫んだりして激しく抵抗します。
抵抗されたら一旦下ろして、しばらく遊ばせる。
頃合いを見計らって再び抱っこ。
また激しく抵抗。
下ろして遊ばせる。
抱っこ。
抵抗。
こんなことを繰り返すうちに、時間はどんどん過ぎていく……。
こちらも、娘がなかなか寝てくれないので、だんだんイライラしてきます。
明らかに眠いのに、なぜ寝ない!?
眠いけど、遊びたい。その気持ちはわかるよ。
わかるけど、いま寝ておかないと、夜までもたないでしょ?
それに、お母さんにも1日のプランってものがあってね。
あなたが寝ている間に調べ物もしたいし、見なきゃいけないドラマも溜まってるわけよ。
だから頼む、寝てくれ。
(↑あきこ心の叫び)
お昼寝時の攻防その① 無理やり抱っこして寝かせる
お昼寝を嫌がる娘に対して最初にとった戦略は、
- 抵抗しようが何しようが無理やり抱っこして寝かせる
戦略でもなんでもない。ただの力ずく。笑
抱っこ→下ろす→抱っこ→下ろすを何度か繰り返すこと1時間。
これ以上お昼寝が遅くなったら、夜の眠りに差し支える!
というところで、無理やり抱っこし、抵抗する娘をゆすったりさすったりしながら寝かしつけました。
いつものお昼寝時間より1時間ほど遅れていたので、本人の眠気も相当なものだったはず。
抱っこして10分もしないうちに寝てしまいました。
ただ、泣こうが喚こうが、強制的に抱っこして寝かせるというやり方は、なんだか後味が悪くて……。
できるだけ自然に寝る方向へもっていけないものか?
そう考えた結果、翌日は次の戦略をとることにしました。
お昼寝時の攻防その② 車に乗せて寝かせる
子どもを寝かせる最後の手段といえば、車。
- 車に乗せると確実に寝る
というわけで、2日目は、娘をお外へ行こうと連れ出して、車に乗せました。
近所をぐるぐる走りながら、20分ほど経ったところで、無事ご就寝。
やっぱり車だと確実。しかも、自然な入眠。
これはこれで、間違いのない方法であることは自分でもわかっています。
だけど……。
これを毎日続けられるかといえば、
ムリかな。笑
娘を寝かせるためだけに、無駄にガソリンを消費するのはもったいないし、毎日、毎日、用もないのに車で走るのもしんどいw
というわけで、車を使った寝かしつけも却下。
お昼寝時の攻防その③ ひたすら寝たふりをして待つ
こうなったら、最後の最後の手段。
- もう寝かせようとすることは諦めて、娘が勝手に寝るのを待つ!
というわけで、3日目は部屋の電気を暗くして、ひたすら寝たふり。
娘が何を喋っていようが、どう動いていようが、相手をしないことにしました。
(でも薄目を開けて、様子はチラチラ観察するw)
このまま自然と寝てくれたらラッキー♪
ぐらいの軽い気持ちで、午後1時45分に寝たふりスタート。
しばらくの間、1人でおもちゃで遊んだり絵本を読んだりしていた娘。
でも徐々に、布団の上でゴロゴロするようになり、わたしに絡まってくるようになり。
最終的に午後2時25分に、勝手に寝ましたw
抱っこしなくても寝るんかい!
今後は成り行き任せ
無理やり寝かそうとしなくても、眠くなったら、人は自然と寝るんですね。笑
結局いつも、最後は諦めの境地。
でもそれが一番手っ取り早かったりするんだなあと、改めて感じました。
今回の試みにより、抱っこしなくても、眠くなったら1人で寝るということがわかったのは大きな収穫。
子どもが1歳後半にもなってくると、もういい加減、ヒップシートを使っての寝かしつけは足腰がキツくて限界を感じていたので。
なので今後は、ひたすら寝たふり作戦で成り行きに任せてみます。
ひ
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