子どもが生まれてすぐの頃って、どんなおもちゃを買ったらいいかよくわからないですよね。
わたしも、娘が産まれて間もない頃は、いつ頃どんなおもちゃを買えばいいのか皆目さっぱり。人に聞きまくったり、ネットでいろいろ調べたりしました。
そんななか、0ヶ月から使えるおすすめのおもちゃとして、いろんなサイトで紹介されていたのが『くまのプーさん えらべる回転 6WAYジムにへんしんメリー』。
Amazonでの口コミや評価も確認して、とりえあず買っとけ!で購入しました。
購入したはいいけど、月齢が低い頃は、娘の食いつきはいまいち。正直、ただかさばるだけのおもちゃでしかなく・・・。
それが生後9〜10ヶ月以降、特につかまり立ちをするようになってから、一大ブームを巻き起こしております。
まさかこんな形で日の目を見ることになろうとは。プーさん恐るべし!
産まれたばかりの赤ちゃんには、どんなおもちゃを買ったらいいの?
そんな悩みをお持ちのパパさん、ママさんには、プーさんのメリーをおすすめします!
「くまのプーさん えらべる回転 6WAYジムにへんしんメリー」の概要
子どもを持つ親なら誰もが、「あ〜、これね」と思うであろう、赤ちゃんメリーの代表格。
いまやお子さんのいる家庭には、必ずといっていいほど置いてあるんじゃないでしょうか。
わたし自身、身近なところでは、妊娠中に知りあったママ友のお家にもあったし、YouTubeの子育てチャンネルなどを見ていても、よく後ろに映り込んでいたりするのを見かけました。
発売元は天下のタカラトミー。Amazonでもやたら口コミが多く(1,700件以上)、評価も4.5と高いです(2022年3月時点)。
それだけで「これはただのメリーではない」ということがなんとなく感じ取れるわけですが、では実際使ってみてどうなのか。
プーさんのメリーの凄いところは、一台で6通りの使い方ができるところ。
子どもの成長に合わせて、プーさんのメリーも進化する!ってなわけで、長く使い続けることができるのが人気の理由だと思います。
以下で、各段階における使い方と、娘の反応がどうだったかについて書いていきます。
ステップ1〜3:メリー
6通りの使い方ができると書きましたが、そのうち3通りはメリーとしての使い方。
ベッドメリーとして使うか、フロアメリーとして使うか、ナイトメリーとして使うかの違いです。
うちはベビーベッドは使わなかったので、フロアメリーとしての使用のみ。
日中の起きてる時間、なんとなく退屈そうにしてる時に使ってみたり、お昼寝してほしい時の子守唄がわりに使ったりしました。
この時期の娘の反応は、メリーを回しても、なぜか反対の方向を向いてることが多かった。笑
向き癖がついていたせいもあるかもですが、あんまり興味を示さなかったですね。喜んでいる様子は皆無でした。
なんとなく見てはいても、なにこれ?的な、シラけた空気が漂っていました。
ステップ4:おねんねジム
生後3ヶ月頃からは、おねんねジムとしての使い方にシフト。いわば、プレイマットの簡易版みたいなものです。
プレイマットも、子どもが産まれたらとりあえず買っとけ的なアイテムだと思いますが、わたしはこのプレイマットをできるなら買いたくなかった。
理由は、単純。かさばるから。ただでさえ狭い部屋に、プレイマットを広げたらどうなるの?使わなくなった時の処分も大変そう…。
そう思うと、進んで買う気にはなれませんでした。
幸いプーさんのメリーには、おねんねジムというプレイマットと似たような機能がある。
要は、仰向けになった赤ちゃんの上に、何かしらおもちゃがぶら下がっていればいいんだろう。だったら、プーさんのおねんねジムで充分じゃないか。
という解釈で、メリーから進化を遂げたおねんねジムには期待も大きかった。
がしかし、これも娘にはまったく響かず。
手を伸ばして遊ぼうとしない。むしろ、ぶら下がってるプーさん達が、視界に入ってくるのがウザいんじゃないかというような塩対応でした。
でも逆に、娘のこの反応を見て、プレイマットを買わなくてよかったと思いましたよね。笑
ステップ5:おすわりビジー
さて、お座りができるようになったら、おすわりビジーとしての使い方ができるようになります。
といっても、プーさんはおねんねジムの形態を保ったまま。子どもの方が寝ている状態から座っている状態に変わるだけです。笑
このあたりからですかね、娘がプーさんに興味を持ち始めたのは。
お座りした状態で、前にぶら下がっているプーさん達と戯れるようになりました。
あと、パネルに付いているボタンに興味を持ち始めたのがこの時期。
そしてこのボタンへの興味が、次のつかまり立ちジムで一気に爆発することになります。
ステップ6:つかまり立ちジム
つかまり立ちができるようになったら、いよいよプーさんも最終形態へ!つかまり立ちジムとしての使い方ができるようになります。
主な遊び方としては、ボタンのついたパネルが上を向いた状態になるので、つかまり立ちをしながらボタンを押して遊ぶ→音楽が鳴る→楽しい♪といった至極シンプルなもの。
ですがこのシンプルな遊びに、つかまり立ちを覚えた娘はどハマりいたしました。
なんせ、ボタンを押すと音楽が流れるのが楽しくてしょうがないみたいです。
なにかっていうとプーさんのところへ這っていっては、ボタンを押して遊ぶようになりました。なんなら体を揺らしてリズムに乗る、なんてこともするようになりました。
最近は、プーさんにつかまってしゃがむ→勢いよく立ち上がって「ダー!!」と大声で叫ぶ。まるでアントニオ猪木氏を彷彿とさせるような遊びも加わっています。
最初の頃は見向きもしなかったおもちゃが、後になって大ブームを引き起こす。こんなこともあるんですね。
まとめ
今回は、『くまのプーさん えらべる回転 6WAYジムにへんしんメリー』について、娘の反応の変化とともにお伝えしました。
ブログでは使い方についてのみ紹介しましたが、わたしがこのメリーを素晴らしいと思う理由は、使い方よりもむしろ、音楽にあります。
ボタンを押すと音楽が流れると書きましたが、この音楽の選曲が素晴らしい。
特にクラシックがいいんですよ。おもちゃでありながら、とても高尚な音楽を子どもに聞かせることができるのは大きな魅力です。
しかも音質がまたいいんですよね。なんというか、いわゆる一般的なおもちゃの電子音とは一線を画している。
聞いていて、耳に優しい。心がほっこりするような優しい音なんです。
知らず知らず、わたし自身がプーさんのメリーに癒されている気さえします。
娘のブームはまだまだ続きそうなので、プーさんにはもうしばらくお世話になろうと思います。
ではでは!
ひ
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