こんにちは!
先日、夫が赴任先のインドネシアから一時帰国しまして、いま娘とともに関東圏に来ています。
昨日は、角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市)で開催されている『ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー』に、夫と娘、そして夫の両親と一緒に行ってきました^^
ゴッホの絵と、クラシック音楽が見事に融合したデジタルアート展。
写真とともに、ざっと紹介します!
角川武蔵野ミュージアムとは?
建築家隈研吾氏がデザイン監修したという、こちらの建物がそれ!
2020年11月にところざわサクラタウン内にオープンした複合型ミュージアムです。
今回の主な目的である『ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー』は、1階のグランドギャラリーで開催されていました。
それにしても、この岩のような形をした巨大な建物。
過去記事で紹介した水族館『atoa(アトア)』が入っている建物(KPM)になんとなく似てる?と思ったけど、、、(KPMの画像はこちら↓)
改めて画像を確認すると、角川武蔵野ミュージアムの方が、断然スケールは大きいですね^^;
料金体系が少し複雑
ミュージアムの当日券料金表はこちらです!
展示ごとにチケット料金が分かれているので、ちょっと複雑。
『ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー』だけを見たい場合は、大人1人2,400円になります。(※オンライン購入の場合は2,200円)
私たちは、『ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー』と、4階の『本棚劇場』も見たかったので、1Dayパスポート(大人1人3,000円)を購入しました。
けっこういい値段、、、。
360度ゴッホの世界
1階グランドギャラリー到着!
入り口前には、巨大なゴッホの自画像3点とひまわりの絵が。
絵の前のスペースにはひまわりの花壇もあって、お花を持って写真撮影されてる人がたくさんいました^^
そして中に入ると、そこはもうゴッホの世界。
劇場型の展示ということで、1回30分程度のストーリー仕立てになっていました。
私たちが入ったのは途中だったので、紹介している画像は本来の順番とは違っています。
ギャラリーの両サイドでは、体にフィットするクッションや、ハンモックに揺られながら鑑賞している人がいました。
気持ちよさそう〜
デジタルアートならではの、ひとつの絵から別の絵に切り替わる演出も見事。
そして一面にひまわり!
画像では伝わりませんが、ギャラリー内では大音量のクラシック音楽が流れていて、それがまた、より一層気分を盛り上げてくれました。
一番見たかった『星月夜』!
なんとも幻想的で、まるでゴッホの絵の中に入ったような気分、、、。
ゴッホの自画像もたくさん登場しました。
リアルな絵を見るのとは全く違いますが、大音量で流れる音楽とともに、大画面で鑑賞する絵画は迫力満点。
まさに、全身でゴッホを感じられたひとときでした^^
圧巻の本棚劇場
角川武蔵野ミュージアムといえば、もうひとつ有名なのが、4階の本棚劇場。
というわけで、ゴッホ展を見た後、本棚劇場にも行ってきました!
こちらは『エディットタウン-ブックストリート』と呼ばれるエリア。
なんとも賑やかで独特な世界観。
これといって本が好きというわけではないわたしでも、自然とワクワクしました。
ここだけで、25,000冊の本が配架されているそうです。
そしてこれが、お目当ての本棚劇場!
360度本棚に囲まれた独特の空間。
ここでもまた、そのスケール感に圧倒されました。
ここには、30,000冊の本が配架されているそうです。
一番上の本はどうやって取るんだろう、、、。
しばらくすると、プロジェクションマッピングが始まり、、、
ここでもまた、ちょっとした劇場体験を味わったのでした。
プロジェクションマッピングは30分ごと上映されています。
『ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー』概要
会期:2022年6月18日(土)~2023年1月9日(月)
会場:角川武蔵野ミュージアム 1階 グランドギャラリー
開館時間:10:00~18:00(金・土 10:00~21:00)※最終入館:閉館の30分前
休館日:第1・3・5火曜日
公式サイト:https://kadcul.com/event/77
※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
まとめ
今回は、角川武蔵のミュージアムで開催されている『ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー』について簡単に紹介しました!
わたし自身は、アートに触れること自体がとても久しぶりだったこともあり、新鮮な気持ちで楽しむことができました^^
広い会場で、自由に動きながら鑑賞できるので、小さいお子さん連れの方にもおすすめです♪
ひ
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